ピーター・パン2
ネバーランドの秘密
2002/10/17 ブエナビスタ試写室
できはイマイチだが製作意図の明快さが作品の強さになった。
導入部が素晴らしい。音楽が弱いのは仕方ないか。by K. Hattori
ピーピー兄弟
2002/03/07 シネカノン試写室
放送禁止用語を連発する漫才コンビがなぜかテレビで大人気。
兄弟漫才コンビを主人公にしたヒューマンドラマ。by K. Hattori
HERO
2003/05/29 ワーナー試写室
秦王(始皇帝)を暗殺するため無名の男が近づくが……。
チャン・イーモウ監督が作った武侠片。by K. Hattori
ヒア&ゼア・こことよそ
2002/11/27 映画美学校第1試写室
ゴダールが76年に発表した彼自身によるメディア論。
取材対象と映画との間にある絶望的な距離感。by K. Hattori
ピアニスト
2002/01/18 銀座ガスホール
中年ピアニストの恋愛幻想が現実の前に木っ端微塵になる悲劇。
イザベル・ユペールの熱演は鬼気迫る迫力。by K. Hattori
光にむかう3つの夢想曲
2001/12/11 松竹試写室
ロシアで映画の勉強をしてきた日本人監督・西周成の短編3本。
すいません。真ん中の1本はほとんど寝てました。by K. Hattori
光の雨
2001/10/09 シネカノン試写室
'72年の連合赤軍事件を描く立松和平の「光の雨」を映画化。
30年前の事件と現代の若者をうまく重ねている。by K. Hattori
光の旅人
2002/02/14 日本ヘラルド映画試写室
遠い宇宙からきた宇宙人と名乗る男の正体は何者か?
主演はケビン・スペイシーとジェフ・ブリッジス。by K. Hattori
ピカレスク
人間失格
2002/06/05 シネカノン試写室
人間・太宰治の後半生を河村隆一が演じる。監督は伊藤秀裕。
ちょっと軽薄な太宰のキャラクターが出色。by K. Hattori
美脚迷路
2001/06/25 松竹試写室
美脚フェチの集まる秘密クラブが舞台だがショーに説得力なし。
監督は『東京ゴミ女』『不貞の季節』の廣木隆一。by K. Hattori
ピストルオペラ
2001/08/03 松竹試写室
鈴木清順監督の最新作は問題作『殺しの烙印』の続編でありリメイク。
相変わらず物語は支離滅裂だが、映画は滅法美しい。by K. Hattori
ビタースウィート
2003/07/15 ソニー試写室
父親の浮気相手に復讐しようとした少女が生み出す悲劇。
少女たちは残酷な日常を今日も生きている。by K. Hattori
陽だまりのグラウンド
2002/01/23 映画美学校第2試写室
キアヌ・リーブス演じるダメ男が少年野球チームをコーチする。
定番の映画といえばそれまで。でも泣ける。by K. Hattori
左側に気をつけろ
/郵便配達の学校
2003/04/03 映画美学校第1試写室
ジャック・タチの脚本主演短編と、初監督作となった短編映画。
ごく簡単にですが、内容と感想を書いておく。by K. Hattori
羊のうた
2002/02/08 松竹試写室
冬目景の同名コミックをテレビ出身の花堂純次監督が映画化。
暗い。地味。何が言いたいのかわからない。by K. Hattori
人斬り銀次
2003/02/25 KSS試写室
日本の「歴史」をテーマにしながら、その「歴史」が感じられない映画。
物語のアイデアは面白いが脚本がダメなんだろう。by K. Hattori
人斬り与太・狂犬三兄弟
2003/03/07 東映第2試写室
深作&文太による『人斬り与太』シリーズの第2弾。
おそらくこれが『仁義の墓場』の原型だと思う。by K. Hattori
人らしく生きよう
国労冬物語
2001/09/28 映画美学校第2試写室
旧国鉄内で最大労組の国労がJR発足で辛酸を舐めさせられる。
苦しさはわかるが、そこに至った背景が見えてこない。by K. Hattori
ひとりね
2001/12/11 シネカノン試写室
モノクロームの映像がヒロインの孤独を強調する。
すずきじゅんいち監督作。主演は榊原るみ。by K. Hattori
ピニェロ
2003/09/26 映画美学校第2試写室
NYラテン系コミュニティの立役者ミゲル・ピニェロの伝記映画。
役者は熱演しているが映画の構成は凝りすぎ。by K. Hattori
ピノッキオ
2003/02/17 松竹試写室
有名な「ピノッキオの冒険」をロベルト・ベニーニが完全映画化。
ベニーニがピノッキオに見えてくれば楽しい映画。by K. Hattori
ビバ!ビバ!キューバ
2001/07/13 シネカノン試写室
キューバの有名なキャバレー「トロピカーナ」を舞台にしたラブコメ。
ショー場面の迫力に息をのみ、ギャグに大笑い。by K. Hattori
ヒバクシャ
―世界の終わりに―
2003/06/25 シネカノン試写室
世界各地で生まれ続ける新たなヒバクシャを追いかけたドキュメント。
企画の意図はわかるが切り口にもう一工夫必要かも。by K. Hattori
陽はまた昇る
2002/05/17 東映第1試写室
「プロジェクトX」でも取り上げられたVHSビデオ誕生秘話を映画化。
話は面白いが演出は平板で興奮や感動は薄い。by K. Hattori
秘密の涙
2002/12/17 メディアボックス試写室
『囁く廊下/女校怪談』の監督が作ったファンタジー・メロドラマ。
何がいいたいのかさっぱりわからなかった。by K. Hattori
ひめごと
2003/10/08 メディアボックス試写室
セックスを武器にして成功を手に入れようとした女たちのゲーム。
濃厚なセックス描写に彩られたサスペンス映画。by K. Hattori
白夜
2002/07/15 松竹試写室
ドストエフスキーの小説を1957年にヴィスコンティが映画化。
愛の対象を奪われた男女のラブストーリー。by K. Hattori
日雇い刑事〈デカ〉
2002/03/15 映画美学校第2試写室
大人計画の宮藤官九郎や安部サダヲが出演した異色刑事ドラマ。
あの〜、この映画のどこが面白いんでしょうか。by K. Hattori
ビューティフル
2001/09/18 メディアボックス試写室
ミニー・ドライヴァーがミスコンの女王を目指す。
サリー・フィールドの監督デビュー作。by K. Hattori
ビューティフル・マインド
2002/02/18 UIP試写室
天才数学者の栄光と狂気と孤独を描いた実録ヒューマンドラマ。
主演はラッセル・クロウ。監督はロン・ハワード。by K. Hattori
ヒューマンネイチュア
2002/01/17 映画美学校第1試写室
『マルコヴィッチの穴』のチャーリー・カウフマンが書いた新作。
パトリシア・アークエットの全身ヘアヌードが拝める。by K. Hattori
ビヨンド・ザ・マット
2001/06/06 メディアボックス試写室
アメリカのプロレス界を取材したドキュメンタリー映画。
プロレスは八百長? それは誤解です。by K. Hattori
元始、女性は太陽であった
平塚らいてうの生涯
2001/11/26 岩波シネサロン
「青鞜」の発起人として知られる平塚らいてうの生涯を、
羽田澄子監督が映画化したドキュメンタリー。by K. Hattori
ビルマの竪琴
2001/11/09 シネセゾン渋谷
市川崑が自らの作品をリメイクした1985年作品。
中井貴一主演で有名な児童文学を映画化。by K. Hattori
ビロウ
2003/01/08 映画美学校第1試写室
3人の遭難者を救助したアメリカ潜水艦に起きる不審な出来事。
戦争映画かと思ったら、最後はホラー映画でした。by K. Hattori
弘兼憲史シネマ劇場「黄昏流星群」
同窓会星団
2002/03/29 イマジカ第2試写室
弘兼憲史の同名コミックを神田正輝と原日出子主演で映画化。
脚本の芯がない。原作の解釈の間違いでは? by K. Hattori
弘兼憲史シネマ劇場「黄昏流星群」
星のレストラン
2002/03/14 イマジカ第2試写室
弘兼憲治の人気コミックをハイビジョン映画として映像化。
脚本は原作にひと工夫して成功。料理も美味そうだ。by K. Hattori
ピンク・フロイド
ザ・ウォール
2002/02/19 映画美学校第2試写室
ピンク・フロイドの同名アルバムをアラン・パーカーが映画化。
ひとりの男の心象風景を幻想的に映像化。by K. Hattori